液状化現象


パークシティの全域で液状化の可能性がある(液状化可能性指数PLは5~15)。

液状化面積率は18%(出典5)

 

もし地中に埋められたライフライン(電線、水道管、下水管、ガス管)が破損すると、ライフラインが使用できない期間が長期化する(出典4)。

 

過去の震災で大・中規模建築物は、そのほとんどが杭で支持されていたことにより、建物本体には大きな被害は発生しなかったが、建築物周囲が地盤沈下したことによって出入口に段差を生じたりライフラインの寸断などの被害が生じた。浦安市のライフラインは、停電は一部の地域で発生したが当日復旧、ガズ、上水道、下水道は完全復旧まで1ヶ月前後を要した。

 

・東日本大震災における東京都の対応と教訓―東京と防災対応指針(歌唱)の策定に向けて―のうち「Ⅲ-8.ライフライン対策」(東京都、平成23年9月)https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/000/341/230914taiouhonsatu1_8.pdf

・東京都防災ホームページ 第3部被害想定手法

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/000/401/assumption.part3.pdf

・消防防災博物館「東北地方太平洋沖地震による液状化被害の特徴」https://www.bousaihaku.com/wp/wp-content/uploads/2014/01/shikisya_wakamatsu.pdf