地図を持っていても現在位置と方角が分からないと役に立たない。スマホのGoogleマップは大変便利だが、表示されていない山道が多い。また、衛星GPSで測位しているものの、4G/5G電波が弱いとマップ自体が更新されなくなる。
それに対し、GPS地図アプリはダウンロードした地図を使い、4G/5G電波がなくても自分の位置、方角が分かる。山道が表示されていない場所でも、過去の登山者のGPS測位点がプロットされているので、それを参考に目的地に向かう道を探すことが出来る。また、自分が歩いてきたルートをマッピングしてくれるので記録と情報共有にも便利。
ただし、GPS測位には10m前後の誤差があり、またプロットするインターバルが粗い(約20m)ので、道が交わっている箇所で直角に曲がったり、道がギザギザな場合は、実際とは異なるルートが描かれることに注意。それとスマホの向きを示す表示が最大で180度狂う場合があるので注意。
GPS地図アプリではYAMAPとヤマレコが有名。、YAMAPは初心者向けと言われているが、ずっと無料て使い続けるにはヤマレコしかない。
ヤマレコは無料で2枚まで地図を保存でき、それで横浜市以南、三浦半島全域がカバーされる。月間ダウンロード数に制限がないので、旅行先など保有地図外で歩く時はどれか一方を削除して必要な地図をダウンロードし、後で戻せばよい。
YAMAPだとアカウント登録後半年過ぎると保存枚数、月間ダウンロード回数ともに1となり、1枚の地図の範囲もヤマレコより狭いので使い物にならなくなる。
GPS地図アプリでありがたいのは、消費カロリーが表示される点である。市民の森入口~金沢自然公園(80m)~北谷バス停で200kcalぐらい、八景駅裏の御伊勢山(60m)・権現山(50m)で300kcalぐらい、京急田浦駅~鷹取山~六浦駅で550kcalぐらい。
GPS地図アプリの弱点は、名所、店舗、バス停、公衆トイレなどの表示がユーザーのコメント登録次第。山道以外ではGoogleマップを併用する必要がある。